大年寺
お寺の山門を支える筋交い

母校が改築された
誇れるほど長い年月 そこにあった懐かしい建物は既に無く
遠目に、恐ろしくキレイな校舎が見えたので
回れ右で校門すら通らずに帰ってきた

女子高だった我母校は
来年度から共学になるらしい
伝統やら校風やらは
こんな風に昔話になっていく
”朝(あした)に希望
昼に努力
夕べに感謝”
こんな石碑が校門を入ると目に入ったはずだ
時代錯誤 と言われても
本音では この言葉が好きだった
学校のすぐ近くには
伊達藩の隠し城と言われているお寺がある
敵方が難儀するように、あえて登り難くしてある石段は
運動部のしごきには最適の場所だった
年十年振りに登ってみると 予想通り息があがる
高校生の頃は一日で10往復位した
今思えば、無謀な部活だったと思う
見覚えのある山門は 多分その頃と変わっていない
今もきっと 痙攣する程、無謀なトレーニングをしている高校生たちを
見守っているんだろう
ここが ほとんど変わることもなくあることで
ほっとしている自分がいた


母校が改築された
誇れるほど長い年月 そこにあった懐かしい建物は既に無く
遠目に、恐ろしくキレイな校舎が見えたので
回れ右で校門すら通らずに帰ってきた

女子高だった我母校は
来年度から共学になるらしい
伝統やら校風やらは
こんな風に昔話になっていく
”朝(あした)に希望
昼に努力
夕べに感謝”
こんな石碑が校門を入ると目に入ったはずだ
時代錯誤 と言われても
本音では この言葉が好きだった
学校のすぐ近くには
伊達藩の隠し城と言われているお寺がある
敵方が難儀するように、あえて登り難くしてある石段は
運動部のしごきには最適の場所だった
年十年振りに登ってみると 予想通り息があがる
高校生の頃は一日で10往復位した
今思えば、無謀な部活だったと思う
見覚えのある山門は 多分その頃と変わっていない
今もきっと 痙攣する程、無謀なトレーニングをしている高校生たちを
見守っているんだろう
ここが ほとんど変わることもなくあることで
ほっとしている自分がいた




